2011年07月14日

行ってきました! エストニア Part 4

更新があいたと思ったらいつの間にやら梅雨明けしてます。
エストニアから帰ってきてまだ2週間というか、もう2週間というか。
ずいぶん遠い昔の出来事のような気もするし、つい昨日のような気もします。

お話はやっと2日目。Ernesacs House をあとに、午前中リハーサルを行う
アルシス・ハンドベル・スクールへ向かいます。
エストニアは右側通行。路面電車やトロリーバスが併用軌道を走り回ってます。
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街を一回り。この建物は、エストニアの国会議事堂です。
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旧市街トームペア(Toompea)地区に程近く、エストニア楽友協会の建物の中に
アルシス・ハンドベル・スクールはあります。
エストニア語だとArsise Kellade Kool.
ベルに当たる単語が Kellade ということになるわけですが、
系統的にはゲルマン語系になるんでしょうな。
ドイツ語なら glocken, オランダ語だと klokken.
フランス語はというとラテン語系ですが cloche となって
なんとなく似てます。
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リハーサル風景。当方は、本番直前だと疲労が残らない程度に
押さえざるを得ないので、いったん引いて撮影です。
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私のパートに関していえば、重量と航空運賃の制約で
自分のところの楽器を持っていくわけには行かないのです。
世界相手に、というなら当たり前のことではありますが。
ピアニストだと調律師がいますが、こちらはとことん自分で調整し
借りたあとは元のように復元する必要があります。
前回、2009年のアメリカツアーではハンドベルメーカーのマルマーク社から
貸してもらいましたが、あの時は正直調整に苦労しました。
今なら、部品が壊れていない限り、何を持ってこられてもどんと来いです。

テーブルはマルマーク社製のスポンジ組み込み折りたたみテーブル。
ところが、スポンジのほうがうちで使っているものよりだいぶ柔らかい。
マレット、プラック系の音が立ってこない。ある程度硬いテーブルを
回してもらうようにして、注意しながら工夫して、ようやくきりくの音が出せるように。
実はこのエストニアツアーに一緒に参加した盟友ソノスが借り物で
苦労してまして、ソノスのジェイソンによると
やはり一緒にこのフェスティバルに参加したフィンランドのドルチェから
一式全部借りることになって苦労したそうです。
エストニアのあと、そのままフィンランドへ渡って演奏をこなし、
今頃アメリカに帰ってるはず。
参加団体同士、もっとこの辺の交流が面と向かって出来ればと思いましたが
一応連絡先はもらってあるので、気が向けばご紹介するかもしれません。

ちょっと脱線しました。もうひとつ脱線。
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おトイレの入口にあった「ピクトグラム」。さすがにハンドベル・スクールらしく、
ちょっと洒落てます。

今日はまだコンサートのない日。午後は市内観光です。
posted by きりく・ハンドベルアンサンブル 福田 義通 at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記